イ草には意外な効能がありました

知らなかった「イ草」の実力!

薬草としての効能
江戸時代 いぐさは薬草として使用していた事が和漢三才図会( 1712 年,寺島良安)などの文献から伺えます。和漢三才図会によると,イグサを細かくすりおろして灯心部分だけを取り出し,これを煎じて飲むことにより感染による炎症を抑え,水腫改善に効果があるとの記述があります。抗菌性にも昨今注目されています。明らかになった効能には以下のようなものがある!(抗菌性)1)サルモネラ菌(食中毒細菌)2)黄色ブドウ球菌(食中毒細菌)3)腸管出血性大腸菌O157(食中毒細菌)4)腸管出血性大腸菌O26(食中毒細菌)5)腸管出血性大腸菌O111(食中毒細菌)6)バチルス菌(腐敗細菌)7)ミクロコッカス菌(腐敗細菌)
足の臭いを軽減する
足の臭いの原因には大きく2つあるといわれています。1 つは汗腺・皮脂腺から発するアンモニア。そしてもう1 つが足に付着している微生物群の増殖で発生する腐敗臭です。足に付着しているこの微生物に2%の「イ草」の抽出液を加えると何とこの悪臭の元となる微生物の増殖を抑える作用がありました。
国産と中国産の違い
国産イグサと中国産イグサの写真を比較したところ,中国産イグサの表皮は非常に壊れやいことが写真を見てもわかると思います。中国産は国産に比べて安価ですが,丈夫で長持ちするという点では,国産のほうが優れています。また安価な中国産イ草は、色を良くする為に奇麗なイグサ色に染めている例もあるようです。エコロジーの観点から考えても「良いものを長く使う」のが一番ではないでしょうか。
リラックス効果もたらす
い草独特の爽やかな香りで、心身ともにリラックス。鎮静効果も発揮。適度な脳の活性効果があり、学習効果が上がるという実験結果もあります。。畳の部屋にいると落ち着くという声を多く聞きます。森林浴が気持ち良いように,緑がいっぱいの作物であるイグサにも同じ効果が期待されます。つまり「室内で森林浴」気分が味わえるということです。この森林浴の際に,たくさん空気中に放出されるのがフィトンという物質です。そして、特徴的な成分がイグサには含まれています。それがバニリンです。このバニリンという成分がイグサのリラックス効果をもたらす一つの成分となっています
子どもの集中力アップ
北九州市私立大の森田洋准教授(生物資源工学)の研究で、イグサが子どもの集中力アップに効果的だと判明しました。調査の対象者は中学1年生と5年生の計323人。畳を敷いていた教室と通常の教室で、数学の問題を30分間に何問解けるかを調べたところ、結果は普通の教室より畳の部屋での解答率のほうが、平均で14.4%増。学年別でみると小5は24.3%で中1の12.4%と比べて、2倍近い伸びが出たという。森田准教授の分析によると、イグサには森林の木々が発散しているフィトンチッドやバニラに含まれるバニリンなどの香り成分が含まれている。どちらもリラックス効果の香りとして親しまれていて、両方を兼ね備えていたイグサはイチオシだというころです。
防音効果
適度が弾力性があり足に優しいので 静かに歩きたいときなど 音を鳴らさずに歩行できます また 万が一倒れた時でも怪我になりにくいです。

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